弊社ファンド出資先の CUEBUSは、千葉県および成田国際空港株式会社が推進する 成田空港「エアポートシティ」構想 の一環として実施される 自動物流道路実装に向けた実証実験 への参画を決定しました。今回の参画は、開始式典への出席をもって正式に発表されています。

この実証実験では、成田空港内の道路を舞台に、CUEBUS が培ってきた自動搬送システム技術を活用し、空港物流の効率化・省人化に資する次世代物流インフラの実装可能性を検証します。具体的には、屋外環境での安定稼働や運用に適した自動化技術の検証・課題整理などに取り組む予定です。

CUEBUS は、独自開発のリニアモーター式ロボット倉庫システム「CUEBUS」を通じて、物流現場の生産性向上や空間利用の最適化に貢献してきました。本実証実験への参画は、空港物流という新たなフィールドにおける自動化実装への挑戦として大きな意義を持っています。

引き続き、CUEBUS の技術展開と社会実装の進展にご注目ください。

CUEBUS プレスリリース
https://cuebus.jp/news251219/